キハ53-500をつくる(その1)
ブログ、はじめました。
最近加工が複雑化してきて数か月後に「あれ?あのとき何の塗料を混ぜたんだろう?」みたいなことになりつつあるので読み返して思い出せるような製作記を書いておくことにしました。
ということで北海道のキハ53-500をつくっていきます。きっかけは1年前くらいにほしいなと思い、半年くらい前にマイクロの製品をみたもののなんか微妙だなと思い、そしてGW中に何かを作りたい衝動にかられ、ヤフオクをのぞいたらこんなキットが転がっていたこと:
これを発見した後、必要になる素材をまとめ、翌日秋葉原へ。ぽちフェスをのぞいたところ種車になるTOMIXのキハ56のセットが割と安く転がっていて、計算してみたところ素材を分売で買うのより安上がりなことに気づいたのでそのまま収穫。
翌日ヤフオクをのぞいてみるとキットが見事にインフレ。金欠なのでキットから作ることを断念、素材2両を切り継いで1両にすることにしました。
とはいえ製品にを切断するのは初めてなので切断に失敗しないか不安になり、できない理由を勝手に探し始めていました:
意外とかっこいいしこのままでもいいのではと思いつつあったけれど、旭川の海水浴臨とか用のキハ56を持ってても仕方ないと自分に言い聞かせて切り継ぎに着手。
ついでに東急ハンズでまっすぐ切断するためのガイドが売ってたので購入。やっぱりリスクはとりたくない。
切断する部分の脇をマステで巻いて保護し、ガイドボックスの中に入れてクラフトのこで切断。最後までほぼ垂直に切れました。ガイドブロック有能。
できたっ!とおもいきや、まだ切断していない車体と合わせてみると何かがおかしい。どうやら切断位置を窓一つ分間違えていた模様。
こんなこともあろうかと一応先に長いほうの車体を切っていたので、なんとか両側の部材確保。
断面をかるくペーパーで整え、窓ガラスの必要な部分を切断し、前側と後側の車体を動力にはめたらはい完成(大嘘
車体同士も動力もぴったりはまったので一安心。もうこれでいいような気がしてきた()
次は前後の車体の接合。今回はほとんどが初めての作業なので緊張します。使わない車体があるのでそっちでしっかり練習しておきたいなと思います。
それでは。